弘前市議会 2020-03-09 令和 2年第1回定例会(第5号 3月 9日)
市は、今回の事案を受け、昨年7月、これまで建設工事の入札で行っていた同日落札制限を建築設計や測量などの建設関連業務の入札にも導入いたしました。これにより、建設関連業務の入札においても、特定の業者が同日に複数落札するという事例はなくなったところであります。
市は、今回の事案を受け、昨年7月、これまで建設工事の入札で行っていた同日落札制限を建築設計や測量などの建設関連業務の入札にも導入いたしました。これにより、建設関連業務の入札においても、特定の業者が同日に複数落札するという事例はなくなったところであります。
市内小中学校の設備に係る建築設計業務の一般競争入札におきまして、特定の業者が最低制限価格と同額で複数落札したという極めてまれな事案を受けまして、市では昨年7月に、これまで建設工事の入札において実施しております同日落札制限を建築設計や測量などの建設関連業務の入札におきましても導入いたしました。
市といたしましては、今回発生した事案を契機に、これまで建設工事においてのみ行っておりました同日落札制限を7月1日付で建設関連業務の入札にも導入し、7月8日以降に公告する入札案件から適用したほか、副市長を委員長とする弘前市入札契約制度調査検討委員会を立ち上げ、8月21日に第1回目の会議を開催したということで、全般的な見直しを行っているということでございます。
さらに、今回の事案を受け、受注機会均等のため建設工事の入札で行っている同日落札制限を建築設計や測量などの建設関連業務の入札にも導入する方向で検討するほか、より透明性の高い入札制度となるよう、他自治体の事例等を調査しながら見直ししてまいります。 以上であります。 ○副議長(小田桐慶二議員) 赤石総務部長。
さらに、今回の事案を受け、受注機会の均等のため、建設工事の入札で行っている同日落札制限を建築設計や測量などの建設関連業務の入札にも導入する方向で検討するほか、より透明性の高い入札制度となるよう、他自治体の事例等を調査しながら見直ししてまいります。 以上であります。 ○議長(清野一榮議員) 石岡議員。 ○18番(石岡千鶴子議員) 御答弁ありがとうございます。
一つの例としては、同日落札制限をやはりもっとふやしていけばどうかと思うのですけれども、そのことについてちょっと見解をお伺いしたいと思います。 ○副議長(小山内 司議員) 清藤企画部長。簡潔にお願いします。